車格も大きく、車重もあるシグナスではこの切り替えしも大迫力で見所の一つ。接触寸前のテールトゥノーズでスタート直後の２コーナーを駆け抜けていく。

掲載の画像は全て、ittoさんの撮影によるものです。いつも素晴らしい写真をありがとうございます。

モトチャンプ杯東日本第２戦　ＦＰ4クラス

単独章典での開催になって２戦目を迎えるＦＰ４クラス。ヤマハのシグナスＸ、スズキのアドレスＶ１２５によって争われるこのクラス。車両規則の変更により開幕戦を賑わせたライダーが参戦する事が出来なかったのが非常に残念ではあるが、まだこれからのクラスなので、よりよい環境でレースの出来る規則の整備に期待したい。 今戦は関西からの遠征ライダーを多く迎えてのレースとなった。決勝レースでは１２インチのシグナスＸ同士での迫力のバトルが展開された。

>>サーキット秋ヶ瀬の公式リザルトはコチラ<<

レース中盤でトップに立ち、前戦優勝の＃２１堀場選手とのバトルを制し見事優勝を飾った＃２２竹村選手。

レース序盤をリードし、ファイナルラップまでテールトゥノーズでバトルを展開した＃２１堀場選手。惜しくも２位となった。

関西から遠征の＃２４牧野選手。予選ヒート含めスピードはあったものの上位２台からは若干離されてしまったが、３位表彰台を獲得した。

今戦唯一のアドレスでの参戦となった＃２３ヨッパライダー（４８Ｒ）選手。ベテランライダーの遠征で周囲も盛り上がった。