スクーターレースへの参戦は五年ぶりとなる#10イモックス選手。
予選ヒートでの2回の転倒による後方グリッドからのスタートとなったが、序盤の混戦の中から抜け出すことに成功し、後方でのバトルの影響もあり独走状態を築いた。
元上位ランカーの地力を見せつけ、復帰初戦を優勝で飾った。
今後のシリーズ戦での活躍に期待したい。
掲載の画像は全て、ittoさんの撮影によるものです。いつも素晴らしい写真をありがとうございます。 |
2008年2月17日 第1回チャレンジカップ
2月の厳しい冷え込みの中、天候に恵まれ良いコンディションで開催された2008年チャレンジカップ第1戦。シーズンオフとも言える様な時期ながら11台のエントリーを集め、復帰組、若手等今シーズンのシリーズ戦での活躍が期待できる面子でのレースとなった。
2008年2月17日第1回チャレンジカップ FNクラス
1 |
10 |
メモックス(今村亮) |
5年ぶり |
2 |
9 |
平石 智也 |
ぷりんふぁみり〜&ともそ組 |
3 |
7 |
アナログ戦士(磯島幸男) |
一走鬼 |
4 |
5 |
石井 広海 |
TEAM246 |
5 |
3 |
青忠 |
三代目一走鬼と東京工科 |
6 |
8 |
東海林 重幸 |
ケンクル+メグロワークス |
7 |
4 |
宮坂 俊也 |
猿軍団 |
8 |
1 |
島村 清弘 |
TEAM246南出組オヤジR |
9 |
6 |
平子 芹奈 |
HRS+一走鬼 |
10 |
11 |
ブルース・リー(岩井一誠) |
ローランノリーズDMR超人830軍団 |
11 |
2 |
伊藤 和紀 |
やこうそうき |
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予選ヒート、決勝ヒート共に上位で快走を見せた#9平石智也選手。 集中力を切らすことなく、2位集団のトップを走り続けた。中盤以降の#7アナログ戦士選手とのバトルを制し見事2位表彰台を獲得した。 |
終始表彰台圏内を走行し、2位争いを繰り広げた#7アナログ戦士選手。 裏ストレート〜最終コーナーでアドバンテージがあり、ブレーキングで並びかけるシーンが多く見られた。バトルには敗れてしまったものの3位表彰台を獲得した。 |
決勝ヒート中盤まで4台での2位集団に身をおき、中盤以降は#3青忠選手とのバトルを展開した#5石井広海選手。バトルで集団の上位2台とは離されてしまったものの、#3青忠選手を制し4位でチェッカーを受けた。 |
序盤〜中盤には前を走る#7アナログ戦士選手に仕掛けるシーンも見られた#3青忠選手。
終盤でのバトルには敗れてしまったが、力負けしている訳では無いので今シーズンの活躍に期待したい。 |
久々の参戦、2007年チャレンジカップ第1戦の覇者#8東海林重幸選手。今戦は借り物のマシン、久しぶりの走行ということもあり実力を発揮できなかった感が残ってしまった。 |
ライディング、マシン共に徐々に実力を付けて来ている#4宮坂俊也選手。午前中のスポーツ走行での大転倒によるマシンへのダメージも影響したか、7位でレースを終えた。
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一日通して熱い走りを見せ続けた#1島村清弘選手。
最終コーナーでの転倒により、かなり差の付いた最後尾へと順位を落としてしまうが、最後まで闘志を燃やし続け8位まで挽回したところでレースを終えた。 |
モトチャンプ紙面でもお馴染み、現役女子高生ライダー#6平子芹奈選手。 序盤での転倒により一度は最下位へと順位を落としてしまうが、集中力を切らさず走り続け、最終ラップ最終コーナーで脅威の2台抜きを見せ9位でチェッカーを受けた。 |
普段はSP50クラスで活躍する#11ブルース・リー選手。動かし始めたばかりの慣れないマシンながら終始バトルを展開した。
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#11ブルース・リー選手と熱いバトルを繰り広げた#2伊藤和紀選手。 最終コーナー立ち上がりでの1コマ。 |
#4宮坂選手最終コーナー立ち上がりのショット。
と見えますが、実は後ろの#1島村選手のリヤタイヤが…
この後の様子は右のPickupPhotoをご覧ください。 |
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