レースの登竜門とも言えるチャレンジカップ!
主に初心者を対象として開催されるレースで、当日エントリー可能です。 |
出場に必要な物
●サーキット秋ヶ瀬のライセンス
サーキットを走るにあたり「ライセンス」というものが必要です。
以下のものがあれば当日でもライセンスが取得できますので、「初めての秋ヶ瀬でチャレンジカップに出場したい!」という方は忘れないようにしましょう!
ライセンス取得に必要な物
・写真1枚(証明書用)
・入会金2,000円
・年会費3,000円
・印鑑
・身分証明書(免許証、保険証等)
証明書用の写真撮影機はサーキットにはありませんので前日までに写真を撮って忘れずに持っていきましょう!
これらを持って事務所で必要事項を記入すればライセンス取得できます。ライセンスは1年間有効で来年からは年会費3,000円で更新できます。せっかくライセンスを取得したなら、もったいないので1年間ビシバシ練習しちゃいましょう!
※(18歳未満の場合)親権者の署名捺印が必要です。当日にこれを用意するのは不可能なので事前にサーキット秋ヶ瀬に問い合わせをしてみましょう。
●チャレンジカップエントリーフィー
参加費
5,000円
この参加費には午前の練習と午後のレースがセットになっています。
通常の練習だと
午前練習3,000円
午後練習3,000円
1日練習5,000円
で、
モトチャンプ杯FNビギナー参加費は
8,000円
です。
これでわかると思いますがチャレンジカップはとってもお得です!
●装備
・フルフェイスのヘルメット
・皮製のグローブ
・皮製のブーツ
・皮製のツナギ
●車両
チャレンジカップで開催されるスクータークラスはFNクラスになります。FNクラスとは統一モトチャンプ杯車両規定によって定められている区分で、50ccス クーターのほぼ無改造クラスとなっています。CDIやリヤショック、タイヤ、プラグ、ブレーキパッド、ブレーキシューは社外品の使用が認められています。スクーターの肝ともいえる駆動系は、ベース車両と同一メーカー50ccの部品を加工せず使用できるものを流用することが許されています。 あとは不要部品(保安部品等)の取り外し等許されている部分もありますが車種ごとによって違う部分もあるのでサーキットに問い合わせてみましょう。
又、サーキット走行にあたり最低限やらなくてはいけないことがあります。ギヤオイルのドレンボルトとフィラーキャップへのワイヤーロック、ガソリンキャッチタンクの取り付けです。
こちらの説明は後日写真入りで説明したいと思います。
自走でサーキットに来た場合には、転倒した場合に割れて飛散しないようにヘッドライトレンズ、テールレンズ、ウインカーレンズの取り外し、もしくはテーピング(ガムテープ 等でレンズを覆うように貼る事)が必要になります。
レースに出るにあたってゼッケンを貼らなくてはいけません。前に一箇所、左右に一箇所ずつの計三箇所にはることになります。ゼッケンの下に貼るゼッケンベースは黒で、その上にエントリー時に指定されたゼッケンの数字を白で貼ります。チャレンジカップの場合、当日エントリーになるので前もってゼッケンが用意できません。レース前にゼッケンベースだけ用意しておき、ゼッケンは当日にサーキット事務所で購入(三枚三百円)するか、白いカッティングシートやテープを持参して数字を作るようなかたちになります。
午前中の練習走行が終わったあとに車両がレースを走るにあたって不具合がないか調べる車検があります。 この車検を通らないとレースに出場できないので、このときまでにゼッケンやワイヤーロック等を済ませておきましょう。 |