新潟からの遠征で、長岡スポーツランドで活躍している＃２６落I,D選手。 序盤から集団を抜け出し、混走のエキスパートクラスのライダーに食らいついていくシーンも見られた。 今シーズン初参戦ながら見事クラス優勝を果たした。

モトチャンプ杯東日本最終戦　ＦＮビギナークラス

エキスパートクラス、ビギナークラス混走で開催されたモトチャンプ杯最終戦。ビギナークラスは６台での争いとなった。
掲載の画像は全て、ittoさんの撮影によるものです。いつも素晴らしい写真をありがとうございます。

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二位以降のライダー全てが集団となる展開の中、見事抑えきり二位表彰台の＃２１石井選手。 ビギナークラスの上位常連ながら、まだ優勝経験は無く、２００８年シーズンは念願の初優勝を狙っていきたい。

レース序盤は＃２３アオタダ選手が２番手集団をリードしていく形となった。

中盤からは＃２１石井選手が集団の主導権を握った。

タイムが拮抗していたので、終盤まで集団となった二位争い

＃２７平子選手と＃２２アナログ戦士選手の１ヘアピンでの一コマ。 ＃２７平子選手は初のモトちゃんぷ杯参戦ながら常に集団に付け、予選ヒートでは上位ライダーをパッシングするシーンも見られ、果敢さを見せた。 今後の活動に期待したい。

今シーズン二度の優勝経験もある＃２３アオタダ選手。 集団でのバトルの中三位表彰台を獲得した。 今戦はペースをあげきることが出来なかったが、２００８年シーズンでの飛躍に期待したい。

＃２２アナログ戦士選手と＃２４伊藤選手の最終コーナー立ち上がりの一コマ。 前戦優勝の＃２２アナログ戦士選手であったが、今戦は仕掛けどころをうまく作ることができず四位となった。 スポーツ走行でのレベルアップが大きく、２００８年シーズンでの活躍が期待できるライダー。 ＃２４伊藤選手も着実にスピードアップしており、今戦は二位集団に身をおいてのレースとなった。

最終ラップ最終コーナーを立ち上がった＃２６落I,D選手。
独走態勢を築くことが出来たが、最後まで手を緩めることなく走りきった。