マシン、ライダー共に抜群の仕上がりを見せ、力の違いを見せ付けた#1島村勝選手。決勝ヒートでは中盤以降独走体制を築き、優勝で二年連続シリーズチャンピオンに輝いた。2008年シーズンはサーキット秋が瀬で全国大会が開催される事が決定しており、初の全国制覇に向け最高の形でシーズンを締めくくった。 |
モトチャンプ杯東日本最終戦 FPクラス
掲載の画像は全て、ittoさんの撮影によるものです。いつも素晴らしい写真をありがとうございます。
1 |
1 |
島村 勝 |
TEAM 246 南出組 D,F,Nori's |
2 |
15 |
メグロス!! |
RKT・ケンクル・ノリーズ |
3 |
22 |
銀狼 |
一走鬼+武丸組+DFノリーズ+K−1レーシング |
4 |
4 |
島村 勇樹 |
TEAM 246 南出組 D,F,Nori's |
5 |
21 |
山田 高士 |
バトル☆ジャンキー |
6 |
20 |
オヤジライダー |
TEAM 246 D,F,Nori's |
7 |
17 |
天野 浩幸 |
S−1二軍&ディブマニ |
8 |
23 |
福田 英之 |
DFノリーズ&カニ組OB |
まるち杯東日本2007最終戦inサーキット秋ヶ瀬 FPクラス
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決勝レース序盤の一コマ。
#15メグロス選手、#22銀狼選手も#1島村勝に食らいついていこうとするも、中盤以降は#1島村勝選手の強さを見る格好となった。 |
レース序盤、#1島村勝選手に果敢にアタックしていった#15メグロス選手。
マシンの仕上がり面で一歩遅れをとってしまっていたが、ヘアピンコーナーでのブレーキングで幾度となく仕掛けて行く様は観客を大いに沸かせた。 |
予選、決勝ヒート共にバトルを繰り広げた2台。
#22銀狼選手はFPクラス初参戦で、予選ヒートでは転倒を喫してしまったものの、急遽仕上がったマシンながら健闘を見せた。
2008年シーズンでの飛躍を大きく期待が持てる若手ライダーの一人である。 |
決勝レース中盤での一コマ。
ストレートでのトップスピードでは若干#22銀狼選手が勝り、コーナーリングスピードでは若干#15メグロス選手が勝っていた。
武器とするポイントが違っていたため、幾度となく順位を入れ替える熱いバトルとなった。
最後まで続いたバトルを制したのは#15メグロス選手となった。 |
上位三台には水をあけられる格好となってしまったが、久しぶりのモトちゃんぷ杯参戦で見事4位入賞を果たした#4島村勇樹選手。 |
愛知県からの参戦で、関東シリーズ初参戦の山田選手。
昨年の関西シリーズFNビギナークラスで優勝し、2008年シーズンは両エキスパートクラスに参戦する成長株のライダー。
今年度の飛躍に期待したい。 |
FPクラスシリーズチャンピオン#1島村勝選手の所属するTeam246の監督であり、父である#20オヤジライダーこと島村清弘選手。
十年以上ぶりのスクーターレースへの復帰戦となった今戦にむけ、装備類も一新し意気込みを見せた。
2008年シーズンも目を離せない存在になりそうだ。
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秋が瀬のFPクラスには二度目の参戦の#17天野選手。
白糸スピードランドのFPクラスにも参戦しており、精力的に活動しているライダーである。 |
FPクラスをはじめ、各ミッションクラスでのユーザーも多いDFノリーズの社長であり、ライダーとしてもSP50クラスに参戦し続ける#23福田選手。
今戦では数年ぶりにFPクラスへの参戦し、熱い走りを見せた。 |
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